3シリーズ E46 330Ciカブリオレ 車検

こちらの車両は、地元愛知県名古屋市内にお住まいのI様の’01年式 E46 330Ciカブリオレです。
今回は、車検でお預かりいたしました。
点検は、I様と済ませてあります。
今回は、車検に受からない所はありませんが水廻りとベルト廻りのリフレッシュとブレーキオイル交換とウインドーウォッシャー水漏れ修理をご用命いただけました。

水廻りとファンベルト廻りを交換いたします。
エアクリーナーケースを取り外しました。
先にエアガイドを取り外します。クリップ3個です。
次に本体取り付けボルト10mm2本を取り外します。
エアフロセンサーの後ろのバンド緩めて、エアフロセンサーごと取り外します。
ハーネスホルダーからハーネスを取り外します。
ラジエターファンとファンシュラウドを取り外しました。
ラジエターファンは、32mmのコンビと特殊工具で緩めました。逆ネジです。
ファンシュラウドは、ACUセンサーを取り外して、電動ファンのカプラーを取り外します。
取り付けは、向って右がクリップで左はトルクス25です。
ファンと一緒に上に引き抜きます。

プラットフォームマウントを取り外しました。

プラットフォームマウントです。
右が車に付いていた物で、左が新品です。

新品部品を組み付けて、クーラントレベルセンサーとストッパーを移植しました。
詳しい手順は、E46 エキスパンションタンク交換を参照して下さい。

ウォーターポンプとサーモハウジングを取り外しました。
ファンベルトテンショナーとアイドラプーリーも取り外しました。
ウォーターポンププーリーは、ベルトを外す前に緩めておきます。10mmナット4個です。
サーモスタットハウジングは、13mmのボルト1本と10mmボルト3本で止まっています。
13mmのボルトは、エンジンスリンガーと共締めです。上側の11mmのナットを取り外しました。
センサーカプラーも外しました。
ウォーターポンププーリーを取り外しました。
ウォーターポンプ本体は、10mmナット4個で止まっています。
サーモハウジングの取り付け面は、掃除してオイルストーンで面出ししました。

ウォーターポンプとサーモハウジングです。
右が車に付いていた物で、左が新品です。

ファンベルトテンショナープーリーとアイドラプーリーです。
上が車に付いていた物で、下が新品です。

組み付けました。
ファンベルトとクーラーベルトも新品です。
詳しい手順は、BMW6気筒エンジンのファンベルト廻り交換を参照して下さい。
冷却水を注入してエンジンを掛けてみましたが、冷却水漏れはなさそうです。

ウインドーウォッシャータンクを取り外しました。
ウインドーウォッシャー液は、左のヘッドライトウォッシャーのノズル部分から漏れます。
今回は、I様と御相談した結果ヘッドライトウォッシャーを殺すことになりました。
I様は、ヘッドライトウォッシャー自体付いていることを知らなかったとおっしゃられていました。
必要性を感じないので、水漏れしなければ良いということです。
チューブを塞いで水を流れなくしようと思いましたが、フィッティングの為、難しそうです。
と言うことで、タンクを外して、ヘッドライトウォッシャーポンプの刺さる部分で塞ぎます。

ヘッドライトウォッシャーポンプは、ここに刺さります。
ウインドーウォッシャーポンプより太いです。

ボルトのネジ部分を切り取って、錆止め塗装した物で塞ぎます。

ワセリンを塗って組み付けました。
水を入れてみましたが、水漏れはしていません。
ポンプは、エンジンルームで暴れそうなので、取り外しました。

こちらは、フロントブレーキです。
取り付け状態問題ありません。
オイル漏れありません。
ブレーキパッドの残量十分です。

こちらは、リアブレーキです。
取り付け状態問題ありません。
オイル漏れありません。
ブレーキパッドの残量十分です。

ブレーキオイルを交換いたします。

交換いたしました。
交換手順は、ブレーキオイル交換を参照して下さい。

ホイールを取り付けて、増し締めとタイヤ(スペア含む)空気圧調整しておきました。