N系4気筒エンジンのエンジンオイル漏れバーノスソレノイドOリング

N系4気筒エンジンのエンジンオイル漏れバーノスソレノイドOリング交換です。
取り付け場所は、エンジンの前側です。
エアガイドを取り外すとすぐに見えます。

オイル漏れしているとこんな感じです。

バーノスソレノイドを取り外しました。
10mmボルトを緩めて、ホルダーを取り外せば、引き抜けます。
インテークとエキゾーストがある為、2つ同時に取り外す時はマーキングしておきます。
カプラーは、どちらでも刺さります。
バーノスソレノイド自体は、インテークもエキゾーストも同じ部品です。

バーノスソレノイドが、抜けないものもあります。
E46では、経験はありませんがE91で抜けない物がありました。
こうなるとソレノイドも交換になります。

バーノスソレノイドとOリングです。
Oリングは、ラバーグリスでなじませます。

Oリングが硬化してオイル漏れするようになります。
素材は、ゴムですが熱の影響でプラスチックのようになってしまいます。

バーノスソレノイドです。
エンジンオイルの管理が悪いと、写真のようにオイルを吸い込むフィルターが詰まって、エンジン不調やエンジンチェックランプが点灯することがあります。